モントリオール基本情報


  1. モントリオールはセントローレンス河とオタワ川の合流点
  2. フランス人たちが到着する前後の歴史は
  3. モントリオール島にヴィルマリーという入植地を築いた。
  4. 北米のパリ,モントリオールの魅力
  5. ナイトライフ
  6. ホテル周辺から地下街
  7. ショピング
  8. モントリオール空港
  9. モントリオール中央駅
  10. モントリオール市内バス、地下鉄
  11. 治安
  12. スリの対策
  13. 火災、盗難
  14. お土産
  15. モントリオールノートルダム聖堂
  16. ノートルダムボンスクール教会 Notre-Dame-de-Bon-Secours chapelle
  17. ボンスクール マーケット
  18. ジャツク・カルチェ広場Place Jacque-cartier
  19. 聖ジョゼフ礼拝堂 Oratoire St-Joseph
  20. モン・ロワイヤル公園
  21. オリンピック・スタジアムOlympic Stadium
  22. モントリオール植物園
  23. モントリオール美術館
  24. モントリオール近代美術館
  25. サンテレーヌ島
  26. モントリオール観光の所要日数とモデルコース
  27. *モントリオールの宿泊施設ガイド
ご注意:季節によって開館時間が異なる施設 については、(夏)と(冬)とに分けて表記してあります。切り替わる時期は一般に4月前後と10月末前後ですが、日程は各施設によって異なりますので、この時期に訪問される場合は必ず各施設に直接ご確認ください。
*モントリオールはセントローレンス河とオタワ川の合流点は、カナダの主要な水流が交わる場所であり、地理的にも重要な位置を占めています。この地点は、交通や貿易の要所としても知られています。モントリオールは、セントローレンス川とオタワ川の合流点に位置し、カナダの主要な水流が交わる地理的に重要な場所です。この地点は交通や貿易の要所としても知られています。 モントリオールはフランス語圏の都市で、主にフランス語の標識が見られます。旧市街では18世紀の石畳と新しい建築が調和しており、ダウンタウンではアートや歴史を楽しめます。北米初のユネスコのデザイン都市として、商業的にはカナダ第2の規模を誇り、多国籍企業が存在するためビジネスでは英語が中心となっています。また、さまざまな移民文化が融合し、独特の都市構成を持っています。
*フランス人たちが到着する前後の歴史セントローレンス川中島の土地は、何千年もの間、アルゴンキン族、ヒューロン族、イロコイ族たちが占領していました。キリスト教徒の理想を実現するために、ノートルダム・ド・モンレアル協会が1640年にフランスで創設され、2年後の5月にモントリオール島にヴィル・マリーという名の都市が創立されました。ヴィル・マリーは毛皮貿易の重要な交易所となりました。
*モントリオール島にヴィルマリーという入植地を築いた。モントリオール島は1535年にジャック・カルティエによってヨーロッパ人に知られるようになり、1603年にはサミュエル・ド・シャンプランがその戦略的な位置を評価しました。1611年には交易基地の設置が検討されましたが、新フランスの2番目の基地は1634年にトロワ・リヴィエールに設立されました。1642年5月17日、ポール・ド・ショメデイ・ド・メゾンヌーブとジャンヌ・マンスによってヴィル・マリーの入植地が築かれ、その後、ジェローム・ル・ロワイエ・ド・ラ・ドーヴェルシエールがサン・シュルピス修道会を設立し、キリスト教の宣教師入植地の目的で島の統治者にメゾンヌーブを選出しました。
* 北米のパリ,モントリオールの魅力* モントリオール旧市街は、ヌーベル・フランス時代の影響が色濃く残る歴史的な地区です。石造りの建物が点在し、ノートルダム大聖堂やボンスクール・マーケットなどの名所があります。古い建物と近代的なダウンタウン、巨大な地下街が共存し、ダウンタウンはフランス系と英国系文化で分けられています。 多様な移民コミュニティが特徴的で、モザイク文化が象徴されています。モントリオールでは数多くの文化フェスティバルが開催され、フードシーンも多様で、様々な国の料理を楽しむことができます。全体として、モントリオールは文化の違いを楽しみ、創造性を育む魅力的な都市です。
* ナイトライフモントリオールの地元の人々で賑わうナイトスポットといえば、カルティエ・ラタンの「サン・ドニ通り」周辺です。新しいスタイルのジャズ・バー、レストラン、アートギャラリーなどが建ち並び、夜遅くまで楽しめます。 また、ダウンタウンの「クレセント通り」や「サン・ロラン大通り」には、大人の雰囲気のあるレストラン、ビストロ、ジャズバー、カフェが多く、夜遅くまで営業しています。 24時間営業のカジノ会場は、ノートルダム島の万博跡地にあり、地下鉄でも行けます。ブラック・ジャック、バカラ、ルーレット、スロットマシーン、キノの5つのゲームが楽しめ、夜になると長蛇の列ができて、モントリオールの名物となっています。 中華街からプラスダルム、ノートルダム大聖堂、市庁舎、ジャックカルチェ広場、セントポール通りや旧港まで、ダイナミックな都市空間が広がっています。
*ホテル周辺から地下街モントリオールは「アンダーグラウンド」巨大な地下街をはじめ、魅力的なショッピング・エリアが各地に点在している。どこへ行ってもショッピングを楽しめる。中でもダウンタウンの「サン・カサリン通り」沿いは、有名デパート、ショッピング・モールが集中しいる。
*ショピングシャーブルック通りには洗練された高級ブティック、ギャラリー、レストランが並ぶ、オールドモントリオール旧市街には、歴史的建造物の中に小さなブティックが隠れており、ショッピング体験がより魅力的に見えます。
◎多くがカナダの芸術家の作品を特集しているアートギャラリーは、この旧市街のハイライトの1つです。
◎お土産や他にはないお店も旧市街に点在しており、アーティストやストリートベンダーが狭い歩行者用の路地や広場に並んでいます。
サン・ドニー通りやサンローランには、ケベック・ブランドの工芸品、小物などのお店が軒を連ねているのでウインドウショッピングが楽しめる。 プラトー地区の「モン・ロワイヤル通り」周辺や西側の高級住宅街のある「ウエスト・マウント地区」は、英仏系の資産家が多く住み高級なおしゃれなお店が多い。
さらに、ダウンタウン南西の「アトウォーター」「リトル・イタリー地区」「ジャン.タロン」などの地元の市場を訪ねても楽しい。
* 空港Montreal Airport Bus 747 Express片道$10 Lionel-Groulx Métro station between 6:25 a.m. and 0:41 a.m.途中地下鉄と連結ダウンタウンまで約55分 ダウンタウンの主要ホテルまでタクシーで$58(45分前後所要
*モントリオール中央駅Gare Central Montrealトロント、オタワ、キングストン、ケベック、フレデリクトン、アメリカ方面からアムトラックが発着する。 地下街プラス・ビルマリー、プラス・ボナバンチュールとつながり、クイーンエリザベスホテルとつながっている。 地下街はレストラン、商店が多く、旅行者、地元人で賑わう。地下鉄の連絡はプラス・ボナバンチュール駅Bonaventure。
*モントリオール市内バス、地下鉄路線バスと地下鉄と相互の乗り継ぎができる。比較的清潔な地下鉄で、気軽に主要観光場所へ行ける。早朝6時から深夜0:30過ぎまで。片道$3.75で料金は移動距離に関係なく、改札通過カード確認後から時間管理され3時間弱利用できる。1日券$11と3日券$22もある
* 治安エミリー・ガメラン公園周辺やカルティエ ラタンは観光客に注意が必要なエリアで、置き引きやスリの被害が報告されています。とくに日本人観光客のパスポート盗難被害が多く、ホテル内のレストランやロビー、朝食のビュッフェなどでの置き引きに注意が必要です。また、カルティエ ラタン地区は大学の近くに位置しており安全ですが、夜間や静かな場所での一人歩きには注意が必要です。 7月はジャズ・フェスティバルを始め各種イベントが多く、10月は紅葉の季節となり、ともに観光シーズンに被害が多くなっています。 盗難に遭う場所の一位はホテル内のレストラン、ロビー等であり、とくに朝食のビュッフェにおいて、かばん等の置き引きの被害に遭うケースが42%(11件)と最多を占めています。
*スリの予防スリの格好の場所もあります。次の場所ではとくに注意してください。 1)野外活動とショー 2大衆市場 3)待ち行列 4)信号 5)エスカレーター 6)公共交通機関のラッシュアワー 7)フードフェア 8)大型公共駐車場 スリ予防についてa)財布やリュックサックは、常に手前に置いておきましょう b)バッグのすべてのポケットがしっかりと閉まっていることを確認してください c)身の回り品を隣のベンチに置いたままにしないでください: d)居眠りしてしまい、自分から盗むのが簡単になります。 d)クレジットカードとは別に、手の届きにくい場所にお金を保管してください e)バスに乗る前に事前にお金を用意しておき、人前でカバンや財布を開けないようにしましょう f)必要な書類だけを携帯してください(たとえば、運転する必要がない場合は、免許証を持ち歩かないでください) g)とくに警戒を怠らず、個人の電子機器(MP3デジタル音楽プレーヤー、iPodやiPhone、携帯電話など)をさらさないようにしてください。
*火災、盗難モントリオールの安全情報と注意点 モントリオールは多様な文化と活気あふれる地区が魅力的な都市です。各地域はそれぞれの特徴とコミュニティ精神を持っています。ただし、他の大都市と同様に、注意が必要なエリアも存在します。以下の情報を参考に、安全な旅行を楽しんでください。
注意すべきエリアと地区 ダウンタウンエリア(特定のナイトライフ地区)
活気ある中心街ですが、特にナイトライフが盛んな場所では、スリなどの軽犯罪が発生することがあります。
車両盗難も急増し続けており、2023年は140%増加した車両の危険運転は、それと強く関連しています。
近隣の地下鉄: ベリーユカムBerri-UQAM駅 ピール駅(Peel)、ガイ=コンコルディア駅(Guy-Concordia)。 アドバイス: 夜間は貴重品を安全に保管し、賑やかな通りを利用してください。
モントリオール北部エリア 犯罪率や社会的課題を抱える地域ですが、コミュニティの改善活動が行われています。
主要道路: サン=ミッシェル通り(Rue Saint-Michel)。 アドバイス: 特に深夜の訪問は控え、人通りの多い場所を選びましょう。
オシュラガ・メゾヌーヴ(Hochelaga-Maisonneuve) 労働者階級のルーツとモダンな変化が混在するエリア。一部では高級化が進行中ですが、まだ注意が必要な場所もあります。
近隣の地下鉄: ピエ=イクール駅(Pie-IX)。 アドバイス: 賑やかな商業エリアを選び、暗い通りは避けるのが賢明です。
サンミッシェル地区(Saint-Michel) 安全性向上のための再開発が進んでいるエリア。訪問時には注意が必要です。
主要道路: ヴィア・デュ・ミル通り(Boulevard Viau)。 アドバイス: 地域住民や案内所から最新の情報を確認してください。
一般的な安全対策 貴重品はなるべく目立たないようにし、肩掛けバッグや内ポケットに保管しましょう。 夜間や人気の少ないエリアでは、スマートフォンの地図機能やタクシーを利用して移動するのがおすすめです。 地元住民や公式観光案内所から、最新の治安情報を収集してください。
モントリオールには素晴らしい観光スポットが数多くあります。注意深く行動し、安全で楽しい滞在をお過ごしください!
*お土産はメープルシロップ(開け口フタが極力丈夫な商品)缶ならスーツケース内で心配なし。ジャム類ブルーベリイー、チョコレート、限定のホッケーユニホーム、おしゃれな普段着、Tシャツ、手編みセーター、レインコート、毛皮帽子、皮製品、小物、アン人形。最近ブルーべーり、クランベリーなど乾燥加工品などその他、アイスワインやシードル、野生果実酒も評判ですが、少々重い。日本での宅配サービスを利用する方法が受けています。また小物、雑貨、キッチン、生活用品、インテリア小物など。
*モントリオールノートルダム聖堂1829年に建てられた北米で、もっとも有名なネオ・ゴシック様式の教会。 青い天井、緻密な彫刻を施した祭壇、柱、また両側の豪華なステンドグラスはこの土地の歴史を物語る。 拝観料$15/人(時間帯8:00~16:00日曜日の午前中は閉館。土曜日も地元儀式で閉館になることもあります。
*ノートルダムボンスクール教会 Notre-Dame-de-Bon-Secours chapelleノートルダム・ド・ボンスクール教会はモントリオール最古の教会で、初代の責任者はマルグリット・ブルジョワ。彼女は教育者としてモントリオールに到着し、児童教育と宗教活動を行うことになった。1653年に渡航し、1675年に教会の建設を始めるが、様々な困難に直面し中断。その後、捨てられた家畜小屋を改装して学校を開設。教会は完成するも、火災で焼失したが、奇跡的に残った木造のマリア像は現在も教会に置かれている。教会内にはマルグリットの生涯を展示した美術館もある。
* ボンスクール マーケットはモントリオールの旧市街に位置し、観光名所へのアクセスが良好です。セントローレンス川沿いに建設されたこの市場は、カナダの重要な文化財の一つであり、美しい建物としても知られています。マーケット内には、ケベック製のアートやクラフト、ファッションアイテム、ジュエリーなどを扱うブティックがあり、月曜日から水曜日は午前10時から午後6時、木曜日から土曜日は午前10時から午後7時まで営業している。カナダ国の痕跡を残す重要建築文化財でもありカナダでもっとも美しい10の建物のうちの1つに数えられている。 made in ケべック製アートと各種クラフト、皮製品、ファッション、アクセサリーやジュエリー、ケベック家具など
* ジャツク・カルチェ広場Place Jacque-cartier旧市街の観光の中心地で、ここで観光バスは停車する。一昔前まで、市場として賑わった広場で、今日ではカラフルな花壇の両側に、野外テラス、レストランが並んでいる。近くには市役所、18世紀の邸宅シャトー・ラムゼーなどがあり、散策やウィンドウ・ショピングを楽しめる広場。
* 聖ジョゼフ礼拝堂 Oratoire St-Joseph北米で 有数の巡礼地で年間200万人以上の人々を迎えている。もともとアンドレ修道士が、信仰の力で数多くの病人を癒やし、信仰者を集めた。彼の死後、小さな木造の礼拝堂近くに、1924年から大聖堂の建設が始まりに1966年にようやく礼拝堂が完成した。礼拝堂の中にはつえや義足が数多く残されている。拝観有料$5 AM7:00-20:00
* モン・ロワイヤル公園モントリオールのほぼ中心にあるロワイヤル山一帯を占める大公園。公園の西側のビーバー・レイク湖周辺は、ジョギングやサイクリング、冬はクロス・カントリースキーやスケートを楽しめます。また山頂から10分位散策するとシャレー展望台からモントリオール・ダウンタウンのパノラマを楽しめます。
* オリンピック・スタジアムOlympic Stadium1976年の夏季オリンピック会場でフランス人が設計した8万人収容できるスタジアム。遠くからみても、近くから見てもおもしろい構造であるがばく大な建設費と維持費がかかっている。トレドマークのタワーは、斜塔式では世界で一番高い190m。大リーグやフットボールの試合が観戦できる。オリンピック会場跡地はダウンタウンから地下鉄や車で15分程度で行ける。近くには世界3番目の規模の「モントリオール植物園」、「昆虫館」などがある。
* モントリオール植物園世界3番目に大きい植物園、10の温室、30の野外庭園があり、中でも日本庭園の盆栽コレクションや中国庭園は好評を博している。入園代$22子供5-17歳$16 or $11(5-11才)
* モントリオール美術館 Musée des beaux-arts de Montréal1860年設立でカナダ最古の美術館。ケべック州、カナダ全土の芸術家の絵画彫刻家具、工芸品など作品を展示。10時から17時 水曜21時まで月曜定休館日 住所1380 Sherbrooke Street West 31歳以上※ $24 21~30歳※ $16 0歳~20歳※ 無料 https://www.mbam.qc.ca/fr/billets/
* モントリオール近代美術館 MAC Musée d'art contemporainカナダ唯一の現代美術館。モントリオール近代美術館 MACは1940年以降のモントリオールおよびケベック州やカナダの現代美術を展示。
国内外のアーティスト作品の展覧会、芸術的パフォーマンス、祝祭イベントなど発見の場として、来館者に常に新しく、しばしば予期せぬ、印象的な体験を提供しています。
2021年12月1日より、「Place Ville Marie」にて新たなプログラムで皆様をお迎えします。
火曜日 金曜日 午前11時30分~午後19時 土曜日 午前11時~午後18時 日曜日 午前11時~午後17時30分 入場料 価格: $10 18歳未満は身分証明書提示で無料 障害者:無料(付添者含む)
* サンテレーヌ島サンテレーヌ島は、セントローレンス川に浮かぶ島で、カナダ・ケベック州モントリオール市の領域内にある。この公園はモントリオールの主要なレクリエーション場所で、国際花火大会やオシェアガ音楽祭などのコンサートやショーが頻繁に行われています。また、2022年からカントリーミュージックをテーマにした新しいフェスティバル、ラッソ・モントリオールも開催されています。 ノートルダム島とはルモワン海峡で隔てられている。 モントリオール島のすぐ南東に位置し、長さ約3km、幅約600m、高さ約30mの大きさです。 この島とその隣のノートルダム島が一緒になって、ジャン ドラポー公園 (旧パルク デ イル) を構成しています。島にはいくつかの重要な施設があり、サントヘレーヌ島の砦にあるスチュワート博物館、ラ ロンドアミューズメント パーク、万博 67の以前アメリカ パビリオンの解説博物館であるバイオスフィアなどがあります。モントリオールの娯楽施設。の花火大会を含むコンサートやショーが頻繁に開催されます。. さらに、エレクトロニック ミュージックのファンは、ピクニック エレクトロニックが日曜日に開催するイベントで、DJ によるパフォーマンスに参加できます。 この島には、コンコルド橋、ジャック カルティエ橋、地下鉄 ジャン ドラポー駅があります。
  • モントリオール観光の所要日数とモデルコース
  • *モントリオール観光の所要日数とモデルコース モントリオールを十分に楽しむための理想的な滞在期間は、旅行のペースや興味によって異なりますが、一般的に市の主要なハイライトを巡るには3日から5日間が目安です。旧市街(オールドモントリオール)やプラトー・モン・ロワイヤル地区といった象徴的なエリアの散策には時間を要します。より深くカナダの生活文化に触れたい場合は、モントリオールとその周辺地域を含めて1週間程度の滞在が理想的です。

    以下に3日間、5日間、7日間でモントリオールを満喫するためのモデルコースをご提案します。歴史、文化、美食、エンターテイメントをバランス良く体験できるようなプランです。

    モントリオール観光モデルコース

    1日目:オールドモントリオール(旧市街)を散策し、ノートルダム大聖堂や市庁舎を見学。その後、広大な地下街を探索。ランチには、地元名物のプーティンを「La Banquise」などで味わいましょう。
    2日目:おしゃれなプラトー・モン・ロワイヤル地区を散策し、モン・ロワイヤル公園へ。山頂からの眺めを楽しんだり、季節によってはビーバーレイク周辺でのアクティビティもおすすめです。夜はベル・センターでアイスホッケーの試合を観戦するのも一興です(シーズン中)。
    3日目:エンターテイメント地区のカルティエ・デ・スペクタクルを探索し、旧港エリアを散策。ウォーターフロントの雰囲気を楽しんだ後は、地元のマイクロブルワリーでクラフトビールのテイスティングで一日を締めくくりましょう。
    4日目(5日間以上の滞在の場合):聖ジョゼフ礼拝堂の荘厳な建築を見学し、ジャン・タロン市場へ。市場では地元の新鮮な食材や名物料理を味わいましょう。モントリオール美術館やモントリオール近代美術館など、歴史やアートに触れるのも良いでしょう。
    5日目(5日間以上の滞在の場合):セントヘレナ島にあるジャン・ドラポー公園へ。公園内には博物館やアミューズメントパークがあり、夏にはセントローレンス川でのクルーズやアクティビティを体験できます。夜にはロト・ケベック国際花火大会(開催期間中)を楽しむのも素晴らしい体験です。
    6日目(7日間以上の滞在の場合):サント・カトリーヌ通りでショッピングや文化施設巡りを楽しみましょう。その後、世界有数の規模を誇るモントリオール植物園を訪れ、多様な庭園や温室を見学します。
    7日目(7日間以上の滞在の場合):季節に応じたアクティビティを楽しみましょう。冬であればモン・ロワイヤル公園でのアイススケート、そり滑り、クロスカントリースキー。夏であれば、同じくモン・ロワイヤル公園名物のタムタム(日曜日のドラムサークル)を体験したり、周辺のハイキングコースを散策するのもおすすめです。

    時間に余裕があれば: モントリオール周辺にも魅力的なスポットがたくさんあります。ラシーヌ運河沿いのサイクリング、近郊のスキー場でのウィンタースポーツ(冬季)、美しいハイキングコースの探索、伝統的なシュガーシャック(メープルシロップ小屋)を訪れて名物のメープルシロップを味わうなど、さらに深くカナダの自然や文化を体験できます。
    *モントリオールの宿泊施設ガイド

    モントリオールでの宿泊施設選びには困らないでしょう。市内は公共交通機関(地下鉄、バス)が非常に発達しているため、どこに滞在しても比較的便利に移動できます。ホテル、アパートメントタイプのホリデーレンタル、ホステルなど、予算や滞在スタイルに合わせて多様な選択肢があります。最適な宿泊施設を見つけるためには、滞在日や希望条件(価格、立地、設備など)に応じて、事前に宿泊比較サイトなどでリサーチと比較を行うことをお勧めします。

    モントリオールの魅力の一つは、エリアごとに異なる独特の雰囲気を持っていることです。もちろん、宿泊料金もエリアや施設タイプによって大きく異なります。

    ご自身の旅行スタイルや目的に合わせて、最適なエリアと宿泊施設を選び、快適なモントリオール滞在をお楽しみください。